Steely on my mind
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12月
29
2009年、今年を思い返して、
一番自分にとって大きかった事はやっぱり
尊敬するProducerのスティーリーが亡くなった事。
音楽的にも、人間的にも大きな影響をくれたスティーリー。
私にとって、その存在はレゲエという音楽のインスピレーションそのものでした。
いくつかの時間の中で、
スティーリーと交わした会話や行動の全て、
1つ1つが衝撃的で、
あんなにpureに音楽に対して向き合っている人を
私は初めて見た気がします。
レゲエがもはやジャマイカのものでは無くなってしまいつつある今、
スティーリーの存在が私には本当に大きく感じられて、
自分の為にも、これを読んでくれてる人に知ってもらう為にも、
日記として書き留めておきたかった想い出があるので、
今日はこうして書いています。
2004年か5年、、、
ちょうどプナーニのリメイクがリリースされた年、
私は、ミニアルバム「Truly」の制作でジャマイカを訪れていました。
クリビーの車にスティリーと3人で乗っていた時、
ラジオからお洒落なR &Bが流れていて、
「machacoはこういう音楽を聴くのか?」とスティーリーに聞かれました。
「あんまり聴かないなー」というと
「俺もだ。 私のドレスがー、とかネイルがーとか、シャンペンがーとか、
そんな歌詞に俺は全くリアリティーを感じない。
ジャマイか人は最近こんな音楽をフォローしてるけど、
俺の作っているレゲエはもっとリアルな音楽なんだ!!!」
と熱くスティーリー。
横でクリービーが、うん、うん、と頷いていました。
スタジオで作業をしてるとき、
何の拍子か忘れたけど、
自分のコレクションのcdから好きな曲をかけ始めたスティーリー。
いつも何か突然ひらめいた様に行動する人でしたー。
ジョーギブスのオムニバスcdから何曲かかけながら
Mcを入れる様は、まさにオリジナルシルバーホーク!
なんだかすごい物を目の当たりにしているような気がしている最中、
最高にのりのりになったスティーリーが一言、
「machacoいいか、俺が今から本物のレゲエをかけてやる!!
これこそがレゲエだ!!!」
といってかけた曲がこれ。
ものすごい衝撃でした。
はっきりいってトラウマソングです。
10代の頃からジャマイカの音楽業界の中で、
様々な名riddimと歴史を作ってきたスティーリー。
丁度、次世代のトラックメイカーが次々とジャマイカの国内国外でヒットを飛ばし、
新しい時代が到来してる事を充分に感じながら、
スティーリーの中には溢れんばかりのアイデアがまだまだあって、
(誰かが向こう側でriddimを流してくれていて、
自分はそれをキャッチしてただ弾いているだけなんだけど,
たまに、その世界に持って行かれてしまいそうで怖いんだ、とも言っていました)
レゲエという音楽は、そんなにあまっちょろいもんじゃあないんだ。
俺の音こそがレゲエなんだ。
という激しい激しい感情こそが創作への原動力となっていた気がします。
Steely on my mind…
これからも、自分が音楽を作っていく中で、
大きな大きな礎となり続ける人。
私の前に表れてきてくれて、本当にありがとう。
音楽を教えてくれた事、
衝撃的なインスピレーションをくれた事、
本当にありがとう。
Rest in peace…. Steely Forever










2009 年 12 月 30 日 9:33 AM
同感!これぞレゲエだぁ~ドreggae大好き まーちゃんジャマイカで いい曲作り、いってらっしゃい では 良いお年を(^O^)/